東北旅行④ 早朝散歩

2泊目の朝 十和田湖。行きはよいよい 湖で 感激 感動。 あとで地図を見ると 

高村光太郎の乙女の像の手前で  なんとそれを見ず ターンしている馬鹿者。

それでも 最初は ルンルンだったが 道に迷って 湖から 遠く 遠くへ行ってしまって うっそうとした林に紛れ込み 美しい紅葉は いいのだが 段々怖くなって 泡を食った。

森の中に 一軒家があった。 朝早いのに 明かりがついていていた、グリム童話か 魔法使いの家か? 不安で一杯ながら ブザーを。

でてこられたご婦人 噴き出して大笑い。 遠いよ、こっちを曲がって そっちへ行ってといわれても 私は 呆然  お連れさんがしっかりしているので 

彼女の おかげで ホウホウのテイで 帰れました。 マ こういうことも多々あります。

東北旅行③ 早朝散歩

1っ泊目 松島五大堂前の宿から同じく橋を渡り対岸の福浦島へ。  ちっさ !

薄暗いのに人が多い。すれ違う時 お国柄 土地柄がでて それを想像するのも楽しい。

陰気でそっぽ向くの ニコッと笑って声は出さぬの はーいとか おはようとかいう人

騒がしい人 フレンドリーなひと  とても面白い。外国だったらまだ面白い。

巡礼地は祈りの言葉 → 忘れた。    今回は みんな声を掛け合って  ニコニコと 楽しく 島を回った。 雨はやまない。

竹喬美術館の旅行②早朝散歩

泊りの旅に出ると 必ず早朝散歩をする。なぜならば 昔 明日香村をあるいていて

出くわした人が まさに万葉人。万葉のお顔 表情 農夫の装束まで 万葉時代の。

あの感動が忘れられず 早朝歩きとなる。

もう一つ 江戸 上野不忍池では ホウムレスの多いころだったが

洗濯物を干しているホウムレスのおっさんを見て 友人が あなたより きれいに干しているとのたまった。その時 ご近所の主婦が数個のお弁当を持ってきて皆さんに配った。社会が動き始める前のみんな知らない世界。  忘れえない。 

こういう感動を求めて 早朝散歩となる

竹喬友の会の旅行①  

笠岡に ご当地出身の小野竹喬画伯の美術館がある。そこの友の会では 2,3年に一度 画伯に縁のある所へ 連れて行ってもらえる。

2年前に【五月雨を集めて はやし最上川)の最上川 と (静けさや 岩にしみいる蝉の声) の 山寺へ。

今回が 奥の細道最終回。2泊3日の 東北旅行だ。10月の終わり参加してきた。

紅葉が美しく エリートというものがどういうものかも 垣間見てきた。これから毎日

東北旅行をアップしていきます。