大化の改新むしごひき645年と同じように　毎日食べたい食材　まごはやさしい

良いたんぱく質　かしこい　食物繊維　　あな　ごじに　なきわらい

治療より予防の生活習慣　　あいうえお

ヒートショックプロテインとは　隠れ冷え症の見つけ方　　酵素の種類ふろのはいりかた　　ストレスの耐性　　日常生活のプラス10とか　盛り沢山の

勉強会。平常時の体温でみんなの体温をはかっていると　8度8分の人がいて

もう一度　測ると9度。　インフル？　　とりあえず

清心丸と　すいしの液　を　サービス。　ホウムドクターに電話しても土曜日の午後で

でてくれない。　消防に電話して　市民病院にスタッフが　二人がかりで　お連れする。

ガン患者さんが　恐れられるので　それもそう。残った私たち。　みんなずいしの液を

のむ。病院からスタッフの電話　熱が下がっていました。との連絡。　調べたら　インフルは

大丈夫でした。清心丸と　ずいしのセットが　めちゃめちゃ効いた感じです。　と。

やれやれ。

笠岡まで一緒に帰る友人、　老母が　おまちだろうから　のぞみに　乗る。

自由席の混雑ぶり。　ふ～～む。　友人が　一席ゲット。わたしは　車内を　空席さがして

歩き回っていた。　（　あるはずないのに　）

ないなぁ　～～　その時　友人の隣にいた　男性　すくっと立って　ここ座り。

そんなん。　ホームで一番前にたって　いたの　みたやん。　勿体ない　すわり　すわり

わたし　ほんまは　若いんやで。ええ　ええ　～～～

ぼくより　年寄りやろ　すわれっと　さっさと　　あるいて　でっきのほうへいってしまわれた、

そこへ　年恰好は　80か90の　ご婦人が　（　　電車は　すでに　新大阪を　でてる）

泣き泣き　大声で　みんなに　いわれる。　茶色のバッグを　どこかへ置いたんですが

見つかりません。　わかりませんか？

急に車内は　し～～～～ん。みんなも　どうしょうもない。

緊迫の中の　沈黙が続く。ご婦人は

すすり泣く。　一人旅のつらさ。大声出した勇気。

満員の中　車掌さんに連絡も取れない。

満員だから　彼女は　一席づつ　歩いてもいかれない。

ご自分の席に戻れないのである。というより　自分の席が　覚えられない。右か左も

わからない。　私の姿か　？

 

あれ？　わたし　みたで　空席があったんで　あいとる？と　きいたとき

ここに　バッグがあるから　空いてないと　ゼスチャァされた。

そうじゃ　そうじゃと　そこへいくと

その空席の隣の男性　ウオークマン？　を　つけている

おばぁさんの声は聞こえないはずだ、そのバッグをとって　満員のなかで　　大声で

このバッグですかぁ　と　いうと　　　ありがとうございます　ありがとうございますと

よよと　泣き崩れられた。

楽しい旅の最後は　こういうことがありました。日本的ですね。　平和なんですね。

 

でもね　ええことしたと　ちょっと　おもっていたのかなぁ

やったぜと思ったとたん　落とし穴。

翌日　銀行の　自動装置で　カードを　抜き忘れ、田舎の銀行から　電話

その一言　またっ。

 

 

 

 

もう最後の日　3日目。　こども科学館。　リーダーの趣味で

しかたなか。

プラネタリウムで　朝の爆睡。　そのあと　　和歌山ラーメンたべる。

とてもとてもおいしい。気が付いたら　お汁まで全部飲んでいて　リーダーから

お叱りを。今回　何度目の　お叱りか？　みんなは　私の悪口雑言に　しばいたろか？

さいたろか？　と　ぽんぽんと　しかりつけている。　二倍返し　三倍返し　で　爆笑続出。

駅まで　和歌山城を　へて　まっすぐ歩く。

なぜか　和歌山にはタクシーがない。　加太の町に　タクシーは一台もなかったが

県庁所在地　和歌山に　タクシーが　ないなんて。　仕方がなくて　歩く歩く。

和歌山駅　から　和歌山市　駅　　まで　歩いているのだから　笠岡から　大門までか

里庄まで　歩いたことになる

それでも　3日目は　1万歩　少々。

 

昔の名残で　旅行の夜は　必ず　集まって　お話、　これがまた　たのしく

夜も更けるのも忘れて　喋りとおす。ユースホステルの　名残だ。

次は　どこ？　私　→　熊野古道。

まぁ　おまえらじゃ無理。　じゃぁ　桜の季節に　吉野に登山。　まぁそれも無理。

リーダーは　私たちが知らないところを　開拓してくれるので　文句を言わずに

ついていくのです。　ほんま　加太なんて　しらんかったもんなぁ、

 

友が島から　加太に帰ってきた。　多くの人が駆け足で　同じとこらへ　急ぐ。

なんやしら　競争で　あれれ　淡島神宮だ。　神社の中に　漁師さんが　やっているのかと

思われる　小さな　食べ物処。満幸商店。シラス丼を　みんなが注文。

丼に　白ご飯　山盛り。　それに　ゆがいたシラスが　山盛り　もう　どんどんこぼれてる

それに　ワサビ醤油をかけて　食べる。⇒　これがみそ。

なんで　シラスを数えなかったんか　数えればよかったと　リーダーが　次の日までも　ぼやいていた。

→　これで　小

2日目は　沖合の友が島へ。

第二次大戦中大阪を守るため　加太もたくさんあったが　島にはたくさんの砲台の跡があった右が和歌山　左手は　淡路島。　真ん中の沖ノ島上陸。ここらの島を合わせて

友が島というそうだ。

水もない無人島といっても　山あり　丘あり　灯台有り　ぐるり　一周は結構しんどい。

孝助松というのがあったので　船のお兄ちゃんに聞くと　漁師の孝助が　突風に

煽（あおられて）あわやという時　松に　引っかかって　助かったからと。

だから　ローカルの人と話すのが　　おもしろい。

桟橋の掲示板を見ていたら　英語の訳もあった、

お兄ちゃんおにいちゃん　綴りが違うでぇ　アッほんまやぁ　と　すぐ加太の　　役所へ電話

おもしろいなぁ。　万歩計は二万歩を　優に超えていた。

リーダーがお気に入りの支配人さん。　ニコニコとよく働く。

反省することしきり。朝ごはんの時　おまけで　リーダー特製の握りずしコーナーがある。

長蛇の列。

一日目の夜　支配人さん支配人さん　私たちのこのリーダーは　あなた様の

大フアンで　あなたのおられる加太（かだ）休暇村へ　となりましたと　声を掛けたら

大笑いをされた。リーダーも　支配人さんもてれてれ。

→　支配人さん　お寿司を握ってくれる・

 

仁徳天皇様から　また　列車に乗って和歌山へ。

南海電鉄で　加太（かだ）.

駅員さんが　総出でお迎えくださる。

サービス満点。　びっくりびっくり。　ふ～～む　観光立国日本はいたるところで

来てくださる人たちに　市民が　ウエルカム精神を　発揮しなければならないのだと。

リーダーは　迎えのバスを待てないと　さっさと　歩いて出発する。

長いこと待ち続けた私たちは　待つのさえ　くたぶれて　バスの中で　よたよた。

リーダーは途中で倒れているよなぁと思っていたら

リーダーは　韋駄天　さっさと到着していた。 今日の歩きは　一万歩。

加太休暇村が　私たちの二日間の宿。全室海側。大入り満員。

→　部屋からのながめ

 

 

 

質素倹約の　リーダーの言われるまま　ローカルで　大阪駅まで。まだ暗い夜明けのころ

笠岡出発ー大阪駅で　集合。環状線で堺へ。大仙公園に　まとまってある仁徳天皇御陵

参拝。 徒歩計測。

博物館へ。ボランテアに　よろしゅう、御頼み申します　とお願い。

大正解。　彼の博識　ホスピタリテイ精神　相性　喋りのうまさ。人間性。

同志社森教授の薫陶得た優れもの。予定していた時間　はるかにオウバーの　面白さ。

ほかのボランテアまで　参入してきて　盛り上がること盛り上がること。

歴史の勉強　経済の勉強　感動。

ドローンで　映した空中散歩。

これがまた素晴らしい。公園の中の喫茶店。　奥の壁面が鏡で　外の公園の景色が

そのまま映り　これまた　特等席。堺はすごいとこだなぁ。

大学に進みしょっぱなの集合教室で　隣り合わせになった彼女と　何十年来の

お付き合い。優秀な彼女は1.　国家公務員のお偉いさん。.2職場結婚の彼と

このご夫婦の友人。3　4国家公務員の偉い女史お二人

そして　5　.公立高校の英語の先生の私の友人。　6.民間の私

六人の　メンバー。年に一回の　歩き旅行を　何十年と続けています。

ぼちぼち　よれよれになってきたため　将来が　見えだしたということですが

焦った私たち。　年に一回を　なんと年二回にしてしまいました。

春には　琵琶湖辺を歩きました。　今回は　堺　仁徳陵　と　和歌山　加太（かだ）と

その向かいの島です。加太は　鯛の一本釣りの名所です。

二泊三日　なんと　4万歩歩いていました。