威徳寺参拝

久方ぶりに 鴨方から土曜勉強会に来てくれた同期生が 中学時代の恩師を

懐かしがるので 先生に会いに行った(もっとも私は 先生の教え子ではないけれど)

威徳寺の長田和尚だ。95歳の和尚さんは出版本の数は天文学的。

読みやすく 幅広く 深い。先生は 温厚で 洒脱 ユーモア一杯 必ず褒めてくれる。

                                               御年95歳。

土曜勉強会  老活の楽しみ

先月はコロナでお休みした。 今月は脊柱管狭窄症のお話の予定だったが

3日前に 帚木蓬生さんの本を紹介されて感動 急遽変えた。みんな熱心に聞いて

くれて 時間がだいぶんすぎたが 楽しかった。あの人にも あの人にも

聞いてもらいたかったけど 土曜日の午後はいそがしいひとばかり

教養 今日用がある  教育 今日いくところがあるのがいいのだから 文句は言うまい。

老人のかかりやすい病気 病気不安症 と鬱

それを直す方法は 自分の症状を他人に いわない見せない 悟らせない

それから 自分の身を忙しくすること 暇な時間を作らない。 退屈な時間を作らない。

口は禍の元。 口の中を清潔に 5回ぐらい歯 口の中を洗う。 嚥下を しっかりさすための

運動 あいうえべぇ~~~。たたたたた がががががの早口練習。 腹式呼吸

スクワットのしかた ペットボトル運動の仕方 得意のものが 指導してくれて大笑い。

健康寿命を 伸ばして平均寿命と重なるようしなければならない。

海馬訓練

お花の季節というわけで 毎日 変わったお花がやってくる。ところが 名前を聞いても

よう覚えない。マジックセブンといって とりあえず一つのジャンルから7つおぼえる。それが海馬の訓練。

せり ナズナ すずな すずしろ 仏の座 ごぎょう はこべら   これさえ ようおぼえない

お花と 名前を 教えてもらって スタッフが覚える努力をする。 海馬が減っとるどころではない。社長ナイン?と きかれる。

泡を食って 必死こいて 覚えようとするが むずかしい。花は愛でるに限る

。→金糸梅

↓姫ヒオウギ ←アルスロメリア 

セトクレアセ パープルハート  これなんぞ とてもとてもおぼえられないので

←一致して パープリン! になった ムラサキ御殿ともいう

富貴草 は ふっきそうとよむ→

←ホタルブクロは わたしこれ 涙袋ですと茶化して覚える。。デルフィニュウム まである

とても覚えられない。 挙句の果ては 黒ほうずきを いただいて 水仙の球根の上に

一杯埋めた。

悲しき老人②

信じられないほど不器用の私が 年を取ると 倍々に 無様(ぶざま) 不器用 になって

うごきがとれなくなる。

お客様が コンクレバンのキャップが 硬くなったといわれると

あ~~~ん 老化? かな 握力が落ちてきとるとおもっていた。

それが 自分の身に振りかかってくるとは

洗面所の蛇口がなんで こんなにかたいのだろうと この2.3日 不審だった。

掃除機のごみいれが 締まらないので スタッフにきくと あっ 握力がないんですわ

人を見ると すぐわかるのに 自分は わからない。これが老化。

昨日の銀行の一件でも じぶんは しっかりしていると思っていても

それが 誤解で 銀行員から見たら 立派な認知ばぁさん。ああいう態度は

当然されること。

もう一つ ズボンが長くなって 松の廊下になりかねない。 あんね ずぼんがながく

なったんじゃないんよ 。脚が短くなっただけの話やでと いわれる。

年を取るって つらいなぁ。 もう一つ 二階の廊下。電球を変えた、

この電球暗いわ。。。。。。 いやいや まったく同じのだったり。

 

そうだ これからは 長谷川町子さんの 意地悪ばぁさんに

なって いくとしよう。年を取っての楽しみは それしかない?

悲しきかな老人①

振り込みをしようと キャッシュカードをもって 銀行へ。 これではおとり扱い

できませんから 窓口へ。

窓口の美女。 にっこり笑って はい お年寄りは出来ないんですよ。

私: そ、そ、そんなぁ うっそう、

美女→はい 年寄りはできません。美女はそれをそこで二回いう。。 つらい。

私:そんなぁ わたしゃぁ 年寄りで生きとることもつらくていけん よぼよぼ

いきとる私に なんでそんなこと言うん。

美女→ はい年寄りはカードは使えません。

俄然奮い立った。 年寄り年寄りと あんた四回言った。人を年寄り扱いして~~~

くだんの美女 なおにっこり笑って、 あっ 残がないんでしょう。

26000円の残がないと? 10秒後、美女→  あっ 残はありましたね。 あっ それでは

長いことお使いになってなかったんでしょう。

年を取るってことはこういうことなんですね。 怒りまくって 湯気を出しだしお店へ帰って

みんなにいうと スタッフ 曰く。 あ~~ 中銀でおんなじことをみたわ 中銀は

行員が そんな 失礼なことは言わなかったけど  あ~~ん 年寄りが

振り込め詐欺にあわんように チェックしとんだなぁと思ったわ。社長 認知のびんぼーたれ

が来たと思われたんじゃわ。 私: まぁ 当たらずといえど遠からずじゃけど。

ほんでも余計腹立つ。姉 曰く、毎日 使えんカード( 今は使えるようになりました)で

ちょろちょろ出して よそへ送り。あんたみたいに 少ないのは すぐ縁が切れる。

相手は問題にもせんわ。 はいそうです。わかります。

それでも なんで私が怒るか? この人は 詐欺にあったんではないと わかったら

カードで送れるよう 手助けするのが窓口の親切ではないでしょうか ? 絶対 断固と

つかえんように 持って行くかぁ~~~。としよりなら 余計やさしくしてほしい。

お客に勝ってどうする?

 

 

今日のお客様

 

①春はえんどうのさやむき

②秋は栗の皮むき  不器用な私が唯一できる大好きな仕事。

毎日毎日 いろいろなえんどうがきて

出来上がりを待って 持って帰ろうとする皆の衆。

今日もたくさん来た。 毎日測っている体温が 今日は35.3どなので もう死ぬ

もう 寝ると いってだらだらしていたが えんどうがきたので しゃきっとさやむき。

小学一年のお客様がばぁちゃんに連れられて やってきたので ふたりでお仕事。あ~たのしかった。

わかめと一緒に炊くとうまいで。