ミニ植物園その2

アジサイの代わり品種もきて お客様が挿し木にするから 頂戴頂戴と

のたまう。 もっと 枯れてあげるというと おとなしくとぼとぼ帰る人

だめだめ 今盛りのを挿し木にするからと 人の許可もえず かってに この葉が三枚

付いたのとか 言いながら切って持って帰る人。

博識が多く あほな私は ボー然としているだけ。

 

ミニ植物園

おいおい変わった花ばかりで 植物園になってしもうたのうと

お客様が感嘆。 池坊の先生は地主から頼まれて

自宅の隣の空き地を買った、が なんとそれを花畑にしてしまった。

周囲を貝塚で 柵をしてだーれも こんな秘密の花園があるなんてわからない。

そこで 育てた サクラらん(モットも なまえはらんでもラン科ではないと)

ドクダミの代わり品種は ふいり5色葉っぱ。                             柿ランは 可憐そのもの。→

只々うっとり。 こんな花を愛でる人生があるなんぞ 人生の終わりに来て

うれしいことこの上なし。

 

 

体温計紛失

毎朝全員体温計測っている。毎日来られるお客様も 測らされている。

93歳の 毎日来られるじいさまも 測れといわれ 測り 一度は測り方が悪くて失敗

二度目はかった。 気が付くと彼は居なく なんと 体温計もない。

若いスタッフが気が付いて おりゃ あそこだと 追っ掛けていった。 わしは

チャンと置いたで と それで チョン。 どないする? いくら注文しても

零細店には 仕入れがない。  しょうないなぁと思っていた。 ミニ騒動を 知った

ちがうお客様が 体温計を持ってきてくださった。

今朝 開店早々 93歳が やってきて 夜 服を脱いでいたら ステテコの間から

これが滑り落ちたと。。。。。。。 多分 タクシーにのって かえったし 振る舞いが

穏やかなので 落ちなかったのだと思う。 わたしだったら 振る舞いが はばしいし

しかも ガサツモノなのですぐ落として ぐしゃっと踏んで終わりになっていただろう。

体温計事件で 自分を反省。 感謝。

レジりエンス

コロナ騒動のとき 小池さんがロックダウンしますといわれて ぽかんとしてしまった

どういう意味? はあはぁ~ lock down   岩rock では ない。

封鎖だった。 今はやりの英語は レジリエンス! なんじゃな? 見えない目で

辞書を引くと 回復力。 それも 今使われているのは しなやかな回復力。心理学のほうから

よく使われている言葉ですぐくたばる 心の折れやすい現代っ子に  よく 使われて

いる言葉だという。たまたま 今日 お客様が毎月下さる倫風 という 本を

読んでいると 鎌田実先生が レジリエンスについて 書いていた。 レジリエンスがいいけど

それも 小さな目標から始めよう。 小さな努力から 小さなところから 復元していこうと

あった。

いいなぁ。 それはそうと この本は すばらしい。 毎月

いただいて( もうしわけありません) 良い本です、ありがとうございます。

 

 

 

(最近の) はまりごとにしたいもの③

テレビで 駅ピアノというのがある。

3年ほどまえから みるのにはまってる。 葬式で お骨が焼けるのを待っている間

テレビの話が出て 駅ピアノを言うと いとこにシシリア島で 弾いてきたといわれて つい

くそっ~~~と 言ってしまった。 音楽と人生の結びつき ピアノにたくす

よろこび いつか 駅ピアノを弾きたいとひそかに思ってる。 姉にピアノを返せというと

あれは わたしのだと けんかが勃発。 金持ちの友人が 60も過ぎて ピアノを

はじめたので ピアノを買ったというので 腰を抜かした。さ、三百万円。 1年後 飽きたという

ので ちょうだいというと 無視された。

 

 

(最近の)はまり事にしたいもの②

お花は 華道といって 道が付く。 これならよろしかろ。で

月に一回ならみたげると いわれて お花の先生が面倒見て下さる まだ 2.3か月だが

楽しい。 本当に感謝感謝。

最後の先生の締めで しまってくるくる、

(最近の)はまり事にしたいもの①

コロナ以後の生活を変えましょう といいながら 経済社会に帰らそうとする

動きもある。私自身は なんか 変えようと思う。 昔好きで できなかったこと。

コーラスのお世話役さんに 町であったので なぁなぁ 楽譜も読めんけど

歌を歌いたいというと ものすごく笑われる。 それがなぁ今 コロナで 集会が出来ず

収束しても その場所が 10万円支給所になって 当分使えんのんや。コーラスも

当分やすみや。 ありゃりゃ

 

コロナ騒動

コロナ騒動でマスクがないので うちのハンカチ ガーゼで  作って買いに来た人に

これあげると えんえん 差し上げていた。が 店があまりにも暇なので 無頓着な

社長に 危機感を感じた若いスタッフ。 マスクを仕入れて 儲けそこそこだが 売り出した。

この根性に舌を巻きながら しらんまに 社長と なんも専務(と自分で豪語している)

うちら年寄り二人の立場がフェイドアウイしていることに気が付いた。トホホ。

この騒動で 大儲けした人 大損したひと 成長した人 運命が変わった人。

エポックメイキングなことは 最中にはわからない。明治維新 戦争 しかりだ。

新聞読んでいても は~~んと 思うばかりで 何にも思いつかない。

暇なおかげで お花をいけまくり 掃除かたずけをはじめ (100円ショップ)と

みなが呼ぶ名画展示場を整え クイーンと エルトンジョン 辻井伸行を聞き倒し

おまけに大原総一郎随筆を 読み始めた。この父の残した随筆集が拾い物で いまは

執行草舟さんを おいて 読んでいる。草舟さんと 同じパターン。二人とも 音楽 芸術を

理解する実業家。だが 草舟さんは 武士道のひと。少し違う。 読んでいるといつも

怒られている気がして 知らん間に 正座して読んでいる私。

 

 

 

おにぃちゃんたち

毎日来てくれる黒猫 飛脚のお兄ちゃんたち。

代引きの時は けっけけと 笑いながら。 なぜならば ひぇ~~~ お金がないと

私が逃げ回るから。

先日いただいた 海馬訓練のための パープリンが ( なんとかなんとかぱープルハート) が 大化けした。

薄桃色の可憐な花を 葉っぱの間に 可憐に咲かせて みんな びっくり。 ひぇ~~~

お兄ちゃんたちも おもわず うっとり。→ 黒猫の男前 人気者←飛脚の男前 花も愛でる