ミニ植物園その2

アジサイの代わり品種もきて お客様が挿し木にするから 頂戴頂戴と

のたまう。 もっと 枯れてあげるというと おとなしくとぼとぼ帰る人

だめだめ 今盛りのを挿し木にするからと 人の許可もえず かってに この葉が三枚

付いたのとか 言いながら切って持って帰る人。

博識が多く あほな私は ボー然としているだけ。

 

ミニ植物園

おいおい変わった花ばかりで 植物園になってしもうたのうと

お客様が感嘆。 池坊の先生は地主から頼まれて

自宅の隣の空き地を買った、が なんとそれを花畑にしてしまった。

周囲を貝塚で 柵をしてだーれも こんな秘密の花園があるなんてわからない。

そこで 育てた サクラらん(モットも なまえはらんでもラン科ではないと)

ドクダミの代わり品種は ふいり5色葉っぱ。                             柿ランは 可憐そのもの。→

只々うっとり。 こんな花を愛でる人生があるなんぞ 人生の終わりに来て

うれしいことこの上なし。