尾道紀行3

尾道駅のロッカー。 先端すぎてシニア三人組には 無理。トリセツもないし 使えない。

駅員さんにお願いする。 駅員さんは 親切すぎるぐらい丁寧。西崎さん?ありがとうございました。

2日目 帰るとき尾道駅で 汽車の乗客に旗を広げてみおくっていたので きくと 特別観光列車様だそうで

(例の高級列車か?)わたしらもそうやって見送ってといったら あれに乗ったら みおくったげるでぇ~と いわれた。

アハハ そうや。ちょっと 先だつもんが~~とお返事して お互い大笑い。

駅の真ん前が 港なので それだけで 活気があっていい感じ。 サイクリングの 若者が多い。

笠岡も 駅と港にレンタサイクルをおいたらどうか? あっ笠岡の 港に 港ピアノが置いてあるのが うれしい。

いつか こっそりいって 弾いてみたい。→ 話が飛ぶ。!

さてさて旅行に先駆けて 尾道市役所に資料をくださいと 切手を同封してお願いした。とても丁重なお返事も入っていて

産業課 頑張っているなと思った。切手も失礼ですがと 返してくださった。

期待が膨らんだ。尾道第一印象はこの資料から始まった。 資料がたくさんあってすばらしい。

笠岡の資料は いろんな角度からのがもっとほしい。

尾道へ行って つくづく思った。来る人を 歓迎しなければ。

市にしてもらうことも多々 ハード面 街並み 施設 そして ソフト面は 私たち市民の心がけ・

来てくれた人に 歓迎ウエルカムの気持ちを表すことだ。できる親切をすること。尾道は あれだけの歴史を

観光に当てているがゆえに 市民が 観光に対して性根がある。まず 私は 来られたお客さんに

もっとウエルカム精神を 表そう。

 

尾道紀行②ご当地パン

尾道駅の となりにリットルマーメイドのパン屋さん。広島の大企業が全国展開しているぱんやさんだ

ご当地パンというのがあった。 ひやっ!尾道パン ありゃりゃ こりゃぁ

倉敷でも見たことあるで。 尾道では 尾道の焼き印。 倉敷では 倉敷の焼き印。

表紙だけその土地ので 大笑い。アンと クリームが入っているあんパン。中も同じ。

焼き印だけ違う。たのしいなぁ。 おまけにコーヒーは150円で

おいしい。セブンイレブンの100円のは 紙コップだが ここもおいしい。

尾道紀行① 

関西に住む友人が 尾道に連れていけ連れて行けとねだるので

しょうない。一泊2日の尾道旅行。新幹線のぞみできたお二人を 福山でお迎え ローカルに乗り換え

尾道へ。趣があって好きな商店街。左を見れば 坂また坂に家やお寺がへばりついて 右を見れば海。

海が見えた。海が見える。赤い千光寺の塔。 山は桜のピンクで満開だ。海の向こうに 向島ドックの赤い船。

なんと 楽しい。林芙美子から始まって あまたの文学者が 尾道大好きの気持ちもわかる。

ところが木曜日 商店街はお休み。バッグの檀上本店も 若者ファッションパリコット本店も シャター。

お土産にと言っていたかまぼこの桂馬までおやすみで 残念。

東の先までひたすら歩く。目指す宮徳.

友人おすすめだ。江戸時代からのぬくずしだ。 味噌汁 漬物。。。。。。。。。。。小食家の私たち 並みをそっと注文。満員のお店は 豪華絢爛の注文者ばかり

気にするな.食えと恫喝。お二人 はいと素直に箸を持つ。 → 結局この【はい】 は最初で最後だった。

笠岡ベニスのぬくずしも おいしい。こちらは澄まし汁だ。

観光都市というブランドがないために 笠岡は安い値段設定だがベニスの ぬくずしは 負けていない。

堂々と渡り合えると思った。。 お値段は尾道の半分以下だ ブランドをつけるということはこういうことである。

笠岡自体のブランドの問題。

今日のお客様②

一年前 エンドウのシーズンに 一緒にさやをむいたSくんが  おばぁちゃんと 訪ねてきてくれた。

3月なので まだ小学一年生。 ところが背が グ~~んと伸びて  筋肉がしこたま ついて

たくましいこと たくましいこと。ハンサムで 機転が利いて 私のようなばぁさんを 覚えてくれていて

やさしいこと。 感謝 感謝。     

妹尾桜子先生

70年前 幼稚園の担任だった妹尾桜子先生。お店に訪ねてきてくださった。

何十年ぶりにお会いしてまっちゃんと覚えて下さっている。

お店に入ってきた人が みんな 先生を知っていて

さくらこせんせ~~と 呼ぶ。びっくりしたことが もう一つ。 先生どうやって来たん?

車よ。 誰の? 何言うてますねん 私が運転ですがな。きゃっ 先生なんぼ? 90歳をこえてますがなぁ。

先生の趣味はカラオケ!。 それがなぁ 昔とったきねずかで 童謡ばぁ歌うて

人気が悪いんよ、 あはは~~。店のスタッフ こっそり 言う。社長より ずっと若くて きれい。!

 

 

レンブランド 自画像

レンブランドが好き。 熱海のが 偽物だ本物だと 世間をにぎわしたが

夜警も好き。自画像の絵ハガキを集めて友人に送っていた。彼女は それを大切に集めて

保管して返してくださった。はがきの表は名画 裏はまずい私の字のはがき。多分私のせいで

全部はそろってないが  なかなかいい。 30枚ほどある。 感謝感謝。

 

 

自分の若いころの写真を見ていて が~~^ん あの頃はあのころ並みに

かなしかったが なんと 今の自分 年を取るということは こういうことかと 若いころの自分が   まだ ましであった現実が一層かなしい。    

私がレンブラントだったら

こんな 年寄りになっては 自分を よう直視できんし よう描きません

          

デパート巡り

本当に久しぶり 福山のデパート天満屋。 友人とウィンドウショッピング。

ところがところが なぜ?  欲しい服がない。 飛びつく服がない。

おしゃれな友人なのだが 彼女も なんでやろと 言いながら ?????

わかった。 私たちは知らぬ間に老人になって 買う服がないんでした。

あ~~ 年を取ると買える服もなくなるんじゃなぁと 半分 泣き泣き

帰った春の日でした。

懐かしい思い出の品

あたらしい掛け軸をかけて お花を 入れ替え。

なんと素晴らしい空間。 姉が 二つの品を見て大笑い。60年前

宇治万福寺で  一週間座禅合宿して戴いた警策(座禅の時 後ろからなぐられるむち)

と 八十八か所遍路の金剛杖だ。これこそ我が家の宝物。

スマホ

10年近く使ったスマホに お礼を言って あたらしいのに

替えた。いろいろ 変ってて 再度初心者。

ショートメイルの 名簿がゴッソリ消えて ラインの名簿も復旧できない。

指が太すぎて すべったのか失敗ばかりで 自由に使えない

このアホさが 悲しい。もしか 返事がない人は すみませんが とんじゃて

読めてないんです。こんなバカは どうやって 復旧するんだろう

唐招提寺展

4月になると 京都 神戸で唐招提寺展が始まる。 日帰りで2か所あるいは

空(から)の唐招提寺で 芭蕉の句碑だけみて出発の3か所巡りを発案。

若いのも年寄りも みんながみんな大反対。あんた いままでなんべんいっとんやねん。

萩だけでもいったやろ。

笠岡の展示会と違いまっせ。京都駅には近くても 博物館へ入るだけで必ずすごい行列。

しかも コロナ規制必須。年相応に一日一コなら付き合いまっせとのお声。

あんたは ただただ 走り回るだけ でしやっろ。あんたに付き合うと死ぬわ。 とまで言われた

→    あ~~ これが私なのだ。