悲しき老人②

信じられないほど不器用の私が 年を取ると 倍々に 無様(ぶざま) 不器用 になって

うごきがとれなくなる。

お客様が コンクレバンのキャップが 硬くなったといわれると

あ~~~ん 老化? かな 握力が落ちてきとるとおもっていた。

それが 自分の身に振りかかってくるとは

洗面所の蛇口がなんで こんなにかたいのだろうと この2.3日 不審だった。

掃除機のごみいれが 締まらないので スタッフにきくと あっ 握力がないんですわ

人を見ると すぐわかるのに 自分は わからない。これが老化。

昨日の銀行の一件でも じぶんは しっかりしていると思っていても

それが 誤解で 銀行員から見たら 立派な認知ばぁさん。ああいう態度は

当然されること。

もう一つ ズボンが長くなって 松の廊下になりかねない。 あんね ずぼんがながく

なったんじゃないんよ 。脚が短くなっただけの話やでと いわれる。

年を取るって つらいなぁ。 もう一つ 二階の廊下。電球を変えた、

この電球暗いわ。。。。。。 いやいや まったく同じのだったり。

 

そうだ これからは 長谷川町子さんの 意地悪ばぁさんに

なって いくとしよう。年を取っての楽しみは それしかない?