長岡京市訪問②

壽岳文章 しず ご夫婦  長女の章子さん 弟の潤さん

みんな傑出した学者一家。お父上はダンテ神曲の翻訳もされ

ウイリアムブレークの研究家 広島にはハドソンのはるかな国 遠い昔の (しづさん訳)の 碑もある。

和紙の研究家.

今なら 新田次郎 ふじわらてう 藤原正彦 奥さんの美子さん

一家であろうか。

長女章子さんは京都府立大学国文学教授で 歯に衣挟まぬ

喋り方でラジオ番組を持っておられた。学生時代聴いていた。

弟さんは 天文学者。東大の名誉教授。4人とも黄泉の国の人。

章子さんは 独身を通されたが 弟さんは理想の結婚をなさった。その遅い結婚をされたお嫁さんが

50年来の私の友人。。。。。。。

私が友人と言うと  気分を害するか?

あまりにも 住む世界 人間のできが違うので ( 学者の世界は想像だにできない。)へぇ~~ へぇ~~と

賢者を 遠くから見るだけのお付き合い。

しかし 今その壽岳家の残された妻は東京で療養中。

壽岳文章一家の文化的業績についての調査研究会の案内を

受けて 場違いながら 厚かましいと思いながら

私は 行って参加したのであります。