大覚寺

1200年前自然災害 飢饉も多く 時の天皇嵯峨天皇が 弘法大師様に

アドバイス求めて般若心経をおかきになった。ぴたりと止まった災害を感謝し 大覚寺にその

心経を奉納。大覚寺は60年ごとに開封。見せてくださる。それが今年なんです。

何回目でしょうと 私がクイズすると みんながみんな 200かいと答える。ちがいますよ。

20かいです。たった20回しかチャンスがないのです。 そこへ行ったのです。10月1日には  福山胎蔵寺の若い和尚様が 心経蔵(くら)をあけなさった。

皇室からもきてくださる大きな行事。 私たちは 目に見えない恩恵もいただいたはずだ。

もったいないことでした。 嵯峨天皇の心経は青い絹布のうえに 黄金の字で書かれていました。