安養院の天井画

神島安倍医院のお母上が生前 願われていた安養院への天井画DSC_0682

寄進が 完成。先日落慶法要がおこなわれた。 出席した友人が

その画集を見せてくださった。 すばらしい画集で 笠岡の身近に

ある山の幸 海の幸が 108枚。ユーモアさえ 感じられる。

ぎざみや かぶとがにまで 生き生きと。お母上の巻頭言が

すばらしい。画家のご挨拶もすばらしい。

そして 安倍佳子さん お寺さんの安田敬子さんが 一枚づつに

短い文を 添えておられる。その文が 知性 人間性豊かで  洒脱

これがエリートというもんだと つくづく感じ入った。

田中佳美画伯のアトリエまで 海の幸を運んだり 文を考えたり

さぞや たのしい3年間だったとおもわれます。こんな 人生を

おくれる人もいるんですねぇ。こんな お金の使い方。最高、

笠岡人として ただただ 感謝。

後世に残る天井画とこの画集。

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