飛鳥寺 橘寺 川原寺 を 超えて
犬養孝万葉記念館へ。 副館長様が すごい傑物。
阪大恩師の犬養教授を 尊敬して ボランテアで 奈良から
手弁当で通勤 すべてをやっておられる志の高い方。民間経営で
入館料無料だ。 ならば お昼は ここでと。
なかなか 経営も大変であろう。我が家の手つかずの昭和万葉集
お送りしてもいいものか 終活にむけてのご協力をお聞きしてみよう。
<聞いてみなさい。かえって迷惑になるから>と 姉は言う。
犬養先生の遺影の前で 真ん中の方。
和歌を詠みあげるときの犬養節は 一句13秒だそうだ、。
万葉集4500もあるなか 恋歌が 60%とは 驚き驚き。
犬養先生 (万葉の地も自らの脚で歩くに勝るものはない) と。
はいはい 私たち 歩きましたよ。
ここで 一句 古墳見て 稲穂も愛でて
明日香暮れ