カランバカという小さい村に泊って巨大な奇岩群が そびえる山の上。色々な奇岩の頂上に修道院があるメテオラ へ。
21修道院があったそうだが 今は ほとんど 廃寺。
修道僧がいるのは 6けのみ。
350段の 階段を登るのだって ひーいー言いながらだが 20世紀初頭まで 階段もはしごもなく 生活物質は滑車で釣り上げていたという。500年も600年も前から 続いていた修道院の生活
祈りと労働 清貧 の世界。ここの大きな修道院に今 なんにん 修道僧がいますか 3人です。ひぇ~~~。
物質文明は修道生活にも 影響大であろう。
日本の仏教界も 法事はしない 墓はいらないという時世が
来ている。
スペインでは 昔の立派な修道院も後継ぎがいず
国が買い取って 直して 立派なホテルに変えている(パラドール)のがたくさんあるが ここもそうなるのか。昔はギリシャ正教は
国が守ってくれていたのであるが 今は どうなのか
どうなる?