ご近所さんが日課の散歩中 木にかかった風船の残骸を見つけた。 尾道の浦崎幼稚園の6歳の
幸太郎君の風船だ。足がよくなりますようにと お願いのお便りもついていた。
7月16日の朝のこと
なぁなぁ どうにかしてやぁと 頼まれて 風船到着のはがきを出した。
昔々 応神天皇という王様が 旅の途中 ここの山に登ってあたりを見渡したので
ここの山は応神山という名前になりました。王様はここで笠をとって休んだので
かさおき かさおか 笠岡となりました。 風船は尾道から笠岡までやってきたんですね。
みんなで 幸太郎君の足が よくなりますようにお祈りしています。とかいて
幸太郎君から はがきのお礼状が来た。妹とカープの服を着ている写真も添付されていた。
お父上お母上からの お礼もあった。あまりにかわいいので 誘拐されないように ぼかしたのをみてくださいね。