世界的なバイオリニストのみどりさん。 開演前に 大原さんと 舞台で対談された。
とてもやさしい喋り方で スッキリとした気品に満ちておられるのには
聴く前から感動。この話し方は 自信と素直 謙遜 のたまもの。秀でたひとは
かくあるのであろう。 つまらん人間でも このやさしさを見習いたい。
ピアノ伴奏はウクライナのベッピンさん。気が合わんとできんなぁ。みどりさんに
妹みたいに 甘えているような ほほえましさ。
みどりさんは 子供たちに演奏をきかせたり 岡山の旭川荘などにも
ボランテアで 良くいかれていることを 大原さんが言われていた。ユネスコの
運動もしておられる。世界の子供たちに本物の音楽を届けるミュージックシェアリング
他 いろいろご活躍。
そのため 日本では たった4 かしょだけ。
那覇 長野 出雲 そして倉敷。みどりさんが 歴史 風土 文化にインスパイアー
されたとこだけだそうで ありがたい。大原家の 努力に脱帽。
みどりさんが プログラムを ご自分で書いて説明をされていた。ブラームスと ドビッシュー フォーレの
各々の小品と ソナタ。 これだけ聞かせてもらって アンコール迄 求めるのは 厚かましいと思った、 お疲れさまでした。