福山文学館

井伏鱒二 福原麟太郎をうんだ福山である、

漱石の鏡子夫人が 福山出身ということで 今漱石展をやっている。

初版の陳列があったが 初版版 うちにもあるのがたくさんあった。 読んでないのを

勿体ないと 恥ずかしく思った。

そこに 小学生の詩。 特選である。

夏休みのおかさぁさん

夏休みのおかぁさんは 頭の中が宿題のことで いっぱい。

いつも宿題宿題といっている。

僕がこれ何の木?と書いたら  いいね それ自由研究で調べたら という。

夕日がせんこう花火の さきっぽ みたいだといったら いいね それを詩にしたらという。

旅でみた景色がきれいといったら いいね その気持ちを俳句にしたらという

あんまりうるさいので 夏休みのおかぁさんという詩を 書くことにした…

 

友人のお孫さんのである。 子供が鋭い。 母親が すばらしい。将来が楽しみ。

しかし 小学4年で これでは  おばぁさんも大変だなぁ。