今日のお客様①

身障年金をもらっているお客様 介添士さんについてきてもらって 腰ベルトを買いに来られた。

いろいろ はめてもらった。おなかが出ているので いまのではしんどい それより 大きいのを

はめてもらったが  自分一人では きっちりとめられない。介添士さんは

これでよろしいと 断固という。 当人は 大きいの 痛くないのといわれるので

超大きい ちょっとだけ材質がいいのを出した。 それをはめると 外そうとしない。

これがいい これがいいと。。。。。。。店内のお客様は 黙って様子を 伺っている。

たしかに 腰が痛いのには やわらかいのが いい。 大きいのがはめやすい。

この短めなら 買っても ポイ捨てできっと使わないだろう。 お金はあるの?と

介添えさんに聞くとあるといわれる。使ってもいいのと きくと いいけど と 言われる。

両方がわかる。これは 買ってもいいと思ったので (ほしいもの 買わせてあげて)と

言った。 最後に 介添え士さんもおれて 買ってあげた。

帰られた後 店内に残っていたお客様一同。 お金は ほしい時 やくたつものが 買えてこそ

価値が あるんよな。 買えて 良かったと涙ぐまれた人もいた。介添え士さんの お気持ちもわかるけど むずかしいなぁ。

わたしが もっと 信頼できていたら あの店のいうことはと最初から 聞いてもらえたと思う。