今日のお客様

父親(80歳)と息子さん(50歳)で いつも一緒に来て下さる

遠方のお客様。長年のお付き合い。 ずっとお元気だったのが

先日大病をされて 障害がある息子さんを おひとり家に

おいておけず とうとう 息子さんの施設を決心された。

ご当地には 親子ではいれるところがなく 息子さんだけ入所と

言われる。息子さんは 優しくて いつもニコニコ。

来られると いつも お店の雰囲気が 柔らかく 明るくなるので

わたしも 大好き。なんか かなしくなって みんな

泣いた。

そうこうしていると 次のお客様が 来られて きいてくれる ?

と言われる。 仕事を一生懸命やりすぎて 成績を上げすぎたら

同僚にいじめられて 鬱になった娘さんのお話し。

なんか 悲しいことばかりで とかくこの世は住みにくい。

結局 お互い 自分だけが 辛い目にあっていると思っていたら

みんな苦労があるのだなぁと  少しだけ 慰められて

100点目指すまぁ。 マ、いいか でいこうか  つらかったら

ねるかぁ 生きがいは 家族じゃ とかくこの世は 住みにくい

それでも がんばろうと どちらも 元気を出して下さった。

 

ほいで    残された私。

どっと疲れた12月1日     けれども 心地よい疲れ。