ギリシャ物語②デルフィ

ドバイで乗り換え アテネ。さぁ神話の世界。ゼウスの娘の

アテナ (ミネルバ)守護神の町・そこから 北へ北へ向かう道中  神々の山に 思いをはせてワクワク。山々に 神がおわすように見える

途中で一泊。 ホテルでお風呂のお湯が途中から水に あっれぇ~~~。しょっぱなから 鼻水。

来る前 ギリシャ神話 古事記 イリアッド を 読んできた。

人類の始まり 歴史の始まり 興味は尽きない。

アポロン(ゼウスの息子)の信託(おつげ)があった神殿跡、

デルフィへ。でるふぃ 001

ゼウスが大地の西と東のはてより 2羽の鷲を放ちその二羽が出会ったところがここ。デルフィ。ここを世界の中心 へそ。として

巫女がアポロンと交信。神話にもたびたび登場。バスで ギリシャ人のガイドさん(写真の人)が私の席まで来てonnnanogaido 001 ここが オイデプス殺人現場ですと教えてくれた。→ 神話は事実と信じます 信じます。   谷底の三叉路辺 当時と変わっていないだろう雰囲気。koroaitaアポロンの信託とおり オイデプス(ドイツ語 ?)は父ライオス王と遭遇  ここで 父を殺し 母と結婚.子までもうける。後年 フロイトが エデプスコンプレックス(英語)となずけた心理学の由来である。

興奮は極みに。お告げをいただく人が斎戒沐浴して清める場所

貢物を捧げるところ 宝物殿 巫女がトランス状態になるところ

皆が楽しめる劇場跡 大がかりな建築跡である

ギリシャの神さまは 神様と思ってはいけない。 女たらし 嫉妬深い 欲望丸出しの 人間より人間臭い人類の祖先様である。

東北震災3/11のとき 誰かが 日本はプロメテウスだと言っていた

神々から 火を盗み出して人類にあげた罰に 岩に縛り付けられ 日中は鷲が彼の肝臓をついばみ 夜中にその肝臓が治って また 夜明けとともに鷲についばまれるプロメテウスである。かれは 後年ゼウスから許されるのに。。。。。と 日本の運命に涙した。