戦場のピアニスト

ピアニストの 本人が 後年書いた戦争映画実話。

戦争の狂気。残虐と破壊。恐ろしい映画。

シューベルトのバラードを弾いてもらって 感動する将校。

この映画の主役は 芸術の力 。

残虐の中での一つの例外。再度いう。芸術の力。

缶切りを パンとジャムと一緒にプレゼント。すこしくのユーモア。

そして ドイツ敗北を予測。コートを与え自分はまだぬくいのを持っているから気にするなと

いう思いやり。 ぶざまに 不器用にしか生きられない ピアニストが 生き抜いていけたのは

運が強いだけではなくて やはり強かったから。その強さがすごい。

平和な現在 本当は 私たちも

みんな 薄氷一枚を 生きているだけかもしれない。

 

 

 

 

 

ともあり遠方より来る

ニュージーランで 仕事をされている直江さんが 年一回帰国されたら

尾道の実家から 必ず訪ねてきてくださる。

災害の折のマスコミ対策 遺族の方々への応対 ボランテアの人々の

振り分け そんなことも されている。 それが 直江さんの真骨頂。

10年も前 ラジオのキャスターをしていると聞いて え? そんな英語かと

箸を落とした覚えがある。20年近く 現地にいてもそれだけの英語は なかなかつかない。

お会いするたびに 人間が深くなっておられるので 学ぶことが多い。

己と比べて 品があるなぁ。 あ~^ くらべまいくらべまい