贈り物

贈り物をいただいて そこから 育っていくことがある。

昔々 都市計画に沿わざるを得ず  お店も家も引っ越し 新築をしたとき 新築祝いに 植木や お花をいただいて せっかくいただいたものを 枯らしてはいけない。。。。。 そこからの

お花 ガーデニング。

海辺で 田園都市の 笠岡でお店をやっていて うれしいことは ほぼ毎日収穫のおすそ分けをいただけること。いただいたものを

腐らせてはいけないからと 料理に手間を かけるようになった。

年を経て いまやっと気が付いた。 みなさんに こうやって

育てられているのだ。DSC_1005

およばれ

急遽 およばれ。

赤カブかとおもっていたらビートのボルシチ

ひぇ~~。 水切りのヨーグルトと パセリのみじん切りを

添えて 肉で味付け。 2,3年前 京都菊水で かぶらの

スープをいただいたとき 味は 牛だった。菊水のが

おいしくて 何度も試みるが あの味は出ないと思っていたら

このボルシチの完璧なおいしさ。 ビートの赤と パセリの

緑 ヨーグルトの白。参りました。DSC_1003

いつも ため口たたいて えらそー言ってすみませんです。

あのかたには もう へぇこらです。イワシの煮つけ

サトイモの煮つけ ひりょうず たっていた新米。

ぽりぽりたくあんのおいしいこと。 わたしゃ いつまで

わたしの歯で こんなたくあん音たてて たべれるんかなぁと

つい言ったら 年齢の話になって 大失敗であった。

今年初めての 牡蛎のフライ これがまた めっちゃうまい。

DSC_1004

食事が終わったら おいしい日本茶に 京都の

阿闍梨もち ( イケメンにいちゃん 高島屋から ご持参 )。

本当にありがとうございました。 主賓のおはなしは

また後日ね。

喜報 おったまびっくり ご近所のおにいちゃん

昨日12月8日の早朝

新聞(日経)読んでいて おったまびっくり

ご近所のおにいちゃんの大きな顔写真。えっ ?

きさくに ものを言い合うご近所の

おにいちゃんが 大会社の社長になっていた。

52歳 ハンサムで スマート。

親孝行で 兄弟仲良し。 息子二人は近所でも評判の

大秀才 。高校時代からの愛妻は  美人で 賢いの一言。

これまた美人の母上は 朝早くから 掃除をしておられた。

こういう家庭から こういう人物が出るのであろう。

惜しむらくは 父上の生前に 教えてあげたかった。(たぶん

知っておられたであろう ) 笠岡に 良いニュース。

おめでとう。DSC_1001

老後の楽しみ

定年を 迎え いままでやりたかったことを 始める人も多い。

Tさんは 着物の世界にどっぷり入り込んだ。

今まで 代々のがあるのだが きもせず しつけを通したまま

だったのを だして 着付け教室にかよいだした。

くるごとに 身のこなしが変わり 女子力があがってる。

色香さえ漂いだした昨今。嫉妬でみつめる女子力ゼロが

一人。DSC_0993DSC_0990

さる年が やってくる

おり紙が うまいT夫人 干支のさるを

折ってきてくださった。

おさるの駕籠かきDSC_0994お猿のファミリーDSC_0997うっとりと見惚れてしまって

笑い転げた。 幾何学が 得意なんでしょうね

不器用な私は 100年習っても できないことです。 くしゅん

恩師のお見舞い

午前中 お墓参り お寺さんのお母上と 久しぶりにお会いして

立ち話。 大好きなおかぁ様。本当に心が洗われるような

気持ちよい時をご一緒に すごせて どちらも 幸せ感共感の

冬日和。

恩師が交通事故ということで お昼から 友人二人を誘って

お見舞い。 以前奥様のお見舞いに行った病院、 ここの

ベッドのシーツは 花柄でロマンチック。このシーツを

ブログに乗せたいと 写メをしていると DSC_0980        →こんな シーツです。 いいでしょ。

看護婦さんが 笑う笑う。恩師も ご家族も またまたと

笑われた。奥様がつかれないよう 早めに退散。福山美術館で お茶をする。 なんと良い場所でしょう。福山城もみえるねDSC_0985

配達

笠岡のチベットと失礼な名前を付けたある場所へ

配達。二人のスタッフが 心配そうな顔をして 大丈夫かなぁ

~~~~ 私。失礼なと ぷんぷん 😡 怒りながらスピードを出して出発。 紅葉が美しく 皇帝ダリアが 先日の飛鳥路を

思い出させてくれる。なんと 美しい 風穏やかな小春日和。

段々 細い道になって 桑原桑原。大通り?に駐車して

坂道を上がっていくと 杖を 突きつき 迎えにでてくださって

いた。 下手なあんたが 運転してきたん ? おいおい

失礼なことを そんなこと 知っているん?家中見せていただき

お茶して  ちょびっとの配達で 一杯お土産もらって

すんません。配達もたのしいなぁSZ_S019_F003_M001_1

 

笠岡カブトガニ博物館

巡礼中 仲良しになった若い友達が

大阪から二人一緒に遊びに来てくださった。

夜は 鍋をかこんで 真夜中まで話し込み 日曜日は

笠岡をご案内。カブトガニ博物館へ行くと 館長様から

前日11月29日の日経新聞に日本一の博物館とでていると

知らせてもらった。

中四国で 一押しだが 投票獲得数が 380と ダントツで

実質日本一じゃと 館長さん喜ぶこと喜ぶこと。ややや わたしもきのう

見た気がする 2日連ちゃんで お泊りを うけていたので

ちらっとみただけ。 このかぶとがにが パンに見えてたと

ずっこけたことを 言うてしまった。販売所の大山さんに

お願いして あるだけの日経を 持って行っていただいた。

 

この博物館  大阪の友人が とても気に入ってくれて すごく 感動してくれた。もっと 広告して頂戴。 笠岡ええまちや

カブトガニ博物館 大好きと ほめてもらって うれしい

うれしい。ありがとうございます。kabuatogani

 

今日のお客様

父親(80歳)と息子さん(50歳)で いつも一緒に来て下さる

遠方のお客様。長年のお付き合い。 ずっとお元気だったのが

先日大病をされて 障害がある息子さんを おひとり家に

おいておけず とうとう 息子さんの施設を決心された。

ご当地には 親子ではいれるところがなく 息子さんだけ入所と

言われる。息子さんは 優しくて いつもニコニコ。

来られると いつも お店の雰囲気が 柔らかく 明るくなるので

わたしも 大好き。なんか かなしくなって みんな

泣いた。

そうこうしていると 次のお客様が 来られて きいてくれる ?

と言われる。 仕事を一生懸命やりすぎて 成績を上げすぎたら

同僚にいじめられて 鬱になった娘さんのお話し。

なんか 悲しいことばかりで とかくこの世は住みにくい。

結局 お互い 自分だけが 辛い目にあっていると思っていたら

みんな苦労があるのだなぁと  少しだけ 慰められて

100点目指すまぁ。 マ、いいか でいこうか  つらかったら

ねるかぁ 生きがいは 家族じゃ とかくこの世は 住みにくい

それでも がんばろうと どちらも 元気を出して下さった。

 

ほいで    残された私。

どっと疲れた12月1日     けれども 心地よい疲れ。