高知物語①

友人に誘われて彼女の車に乗り込む。四国一泊旅行。

それだけで あとは どっちのコースをとるのかもわからないままの

3人の同窓会。しまなみ海道までが遠い。なぜならば 高速の道を間違えて 尾道を越え三原久井のほうまで行ってしまった、最初の

失敗。もうとっくに 四国についているであろう時間帯に %e3%81%9f%e3%81%9f%e3%82%89%e3%81%b0%e3%81%97

しまなみ海道にたどり着く。運転手の彼女は夫から雲助と言われるほどの腕前。

80過ぎても どこでもつれていくでと

豪語しているはずなのに 寄る年波に勝てず 本州を抜け出せない。

クックと笑う。ようやくのしまなみ海道は本当に美しい。

流麗なライン。日本の技術に感動やまぬ。瀬戸内海も美しい2%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%aa%e3%81%bf%e6%a9%8b

朝早い出発だが なぜかお昼ご飯をしまなみ海道で。吉田茂首相が 毎日食べていた山田屋のお饅頭をパクリ。 →yamadaya

今治から瓦の町菊間   それから砥部焼のとべ。

仁淀川満喫の旅であるから トンネルがすくない旧道をいく。

四国は 四万十川 吉野川が有名であるが 仁淀川の美しさは

仁淀川ブルー。%e3%83%8b%e3%83%a8%e3%83%89%e3%83%96%e3%83%ab%e3%83%bcなんもナポリまでいって 青の洞窟へ いかなくても こっちのほうがずっと美しい。愛媛県石槌山から高知県を経由して

太平洋へ注ぐ。今回は 行きも帰りも仁淀川。

こんな美しい清流沿いにドライブできる幸せ。山と渓谷。 浅尾の沈下橋。

スイスへ行かんでも 仁淀川 仁淀川。