佐川町へ宿をとる。満員で断られたのに 雲助の友人は そこのウナギのために佐川町へ行くのだからと 粘ってゲット。おとなしい私たちは黙ってついていくだけ。おいしい、おいしい。感謝。
司牡丹が 江戸時代からここでお酒を造っている。見学。
あのなぁ お酒がわからんものは 人生もわからんので 。はいはい 私は 酒もなんもわかりまへん。
それでは 禅寺しかありませんというわけで
清源寺へ。土佐三大寺の一つと 言われるだけあって 素晴らしかった。拝観料もなし。 夕闇すっかり落ちていたのに
みせてくださる。
お坊様が品があり凛としておられ こちらも襟を正した、
素晴らしかった。
清源寺のそばに牧野富太郎博士の植物園があり これも楽しかった。
小学校の時 父が牧野日本植物図鑑を買ってくれた、後にも先にも 父親から買ってもらった唯一の本。牧野先生はそういう意味でも忘れられない先生