高知物語③ 郵便局

運転をしてくれる雲助は 旅行中 郵便局を見つけては千円ずつ 貯金して日記代わりにしている。もう通帳も六冊目だと。

郵便局でおいしいところ  見どころ  地図を聞くのである。

笠岡は 介護の車がおおい。 仁淀川沿いでは

オーバーな 言い方を許されるならば 出くわす車は

郵便局の車だけ。たぶん日本全国で 郵便局の貢献は大変

なものだと思う。帰途 いの町 神谷という郵便局で

雲助がこの字が読めたら一万円あげるというので 色々詠んで 当たらなかった。こうのたにと詠む。こうたにまでいったので

8千円要求。でも 却下。

日比原という局。 ながいこと待たされる

む む む 。またしも 郵便局の車がきた。 きれいな綺麗な

とっても 若くて この世のものとは思えないほどのハンサムが 降りてきて にっこにこ。わたしたちも 車内から わけもわからず にっこにこ。後で聞くと 前の局 上八川で 3千円の

おつりを もらわずでた雲助。 たぶん日比原へ 止まるであろうから 追っかける。待っててもらって  という連絡があったそうだ。次の西城公園通りは もう愛媛県で 長い長いトンネルもあり  ここで 会えねば大変でした。

危機一髪でした。 本当にありがとうございました。 高知の

印象が ぐ~~~んと上がりました。つきましては

明日は 高知県で会った人たちのお話です。yuubinnsya